園内案内
藤沢市長久保公園都市緑化植物園は、市内の都市化が進む中、市民に安らぎと潤いを与え自然と触れあえる公園としてまた、みどりの普及啓発活動の拠点として、平成元年に開園しました。
約34,000㎡の園内では春から夏にかけてサクラやフジ、バラ、ハーブなど季節の花が見ごろを迎え、池には藤沢市の鳥“カワセミ”がしばしば飛来します。
また、みどりの相談所にはみどりの相談コーナーをはじめ、みどりの図書室、展示ホール、研修室があり、緑化講習会やみどりに関する展示会など様々な緑化普及活動が行われています。
長久保公園都市緑化植物園の運営管理は指定管理者である公益財団法人藤沢市まちづくり協会が行っています。
カワセミ
みどりの相談所
園内マップ
-
- 花のプロムナード
- 公園のメインストリートです。
この花壇は来園者の方に楽しんでいただけるように公園職員とボランティアの方で協働して管理をしています。
季節の草花を年間3回植え替えをしています。
-
- 生垣見本園(生垣迷路)
- さまざまな生垣の見本になる樹木を迷路仕立てで植栽しています。子供にも大人気で遊びながら楽しんで見学できます。
-
- 展示即売所
- 春季と秋季の年2回、植木や草花、園芸資材の販売(植木市)を開催しています。
-
- ハーブ見本園
- ラベンダーやセージ類など花も香りも楽しめる身近なハーブを植栽しており、5~7月頃には見ごろを迎えます。
-
- バラ園
- 園内3か所に約50種、130株の様々なバラが植栽されています。なかでも、北入口にあるネルマーティンという品種はカナダウインザー市から寄贈された深紅のバラで見どころとなっています。
-
- 渓流広場
- ここでは、野鳥たちが水浴びをする光景をよく見かけます。滑ると大変危険なので水の中に入ることはご遠慮ください。
-
- 芝生広場
- 桜に囲まれた広場で、1年中賑わいます。
小さいお子様が遊んだり、お弁当を食べたりする場所でもあるため、ペットを連れて中に入ることはご遠慮ください。
-
- 花菖蒲の池
- 彩り豊かなハナショウブを植栽しており、四阿(あずまや)のベンチに座りながら鑑賞することができます。
-
- フジ棚
- 4月下旬から5月中旬頃までは藤沢市の花であるフジが楽しめます。
-
- 樹木見本園
- 散策や休憩をしながら、植物の知識が得られるよう植栽し、四季折々で楽しむことができます。
みどりの相談所
市民の緑化意識の向上とみどりの普及を目的として、緑化相談や講習会、展示会などを行っています。
-
- みどりの相談コーナー
- 植物に関する様々な知識をもつ経験豊富な相談員が、来園や電話でのみどりに関する質問や相談を親切、丁寧にお受けいたします。
-
- 展示温室
- 温度管理された温室で身近な観葉植物や熱帯植物、洋ランなどを鉢植え栽培しています。
-
- みどりの図書室
- 園芸に関する事典から雑誌、児童書など、みどりに関する様々な書籍を自由に閲覧できます。
-
- 研修室
- 市民の方を対象に樹木、草花、ハーブ、洋ランなどの育て方や草木染め、クラフト教室などの様々な緑化講習会を開催しています。
-
- 展示ホール
- 山野草・盆栽・菊などの緑化愛好団体の発表の場として展示会を開催します。また、夏はアサガオやホオズキ、冬はシクラメンやポインセチアなどの即売会場になります。
来園者へのサービス
長久保公園では、来園者のみなさまに快適に利用していただけるよう以下のサービスを行っておりますので、お気軽にご利用ください。なお、ご利用される際には管理事務所まで声をおかけください。
- ①園内散策用、車椅子の無料貸し出し
- ②園内散策用、雨傘または日傘の無料貸し出し
- ③農薬の販売
- ④農薬散布用噴霧器の無料貸し出し
(当公園で農薬を購入された方に最長1週間まで) - ⑤図書室書籍のコピーサービス
- ⑥AEDの常備